「技術と心」 を大切に
私もさまざまな病気やケガをしてきまして、多くのお医者さんと接する機会がありました。そこで患者の立場から多くの経験を学びました。結果以下のことに気がつきました。
医療を行う上で大切なことは2点、「技術と心」だと思います。
どんなに技術があっても人の体は個々に異なりますし、その方の考え方、価値観も十人十色です。患者さんの痛みつらみを理解し、心を大切にしないと満足はしていただけません。
逆に痛みを十分に理解してもそれを的確に治す技術と知識を持ち合わせていないと医療行為は成り立ちません。当たり前のことかもしれませんが
「患者さんの心を大切にします、そして確実に治します」
当り前のことを当たり前に行うことこそ重要だと感じます。