歯科矯正中の食事のポイントと治療をスムーズに進めるためのコツを解説

      2026/02/20

下赤塚(練馬区田柄)の歯医者、藤山歯科クリニックで歯科矯正中の食事のポイントと治療をスムーズに進めるためのコツを解説

こんにちは、下赤塚(練馬区田柄)の歯医者、藤山歯科クリニックです。

矯正治療を始めると、硬いものが食べにくくなったり、食べ物が装置に挟まったりと、これまで当たり前だった食事が困難になることがあります。
何を食べてよいのか、何を避けるべきなのかがいまいちわからないという方も多いでしょう。
今回は、矯正治療中に適した食べ物と避けるべき食べ物、装置を装着した直後の食事の工夫、食後のオーラルケア方法、外食時の注意点などを解説します。

 

矯正装置の種類による食事の違い

ワイヤー矯正

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ワイヤー矯正は、ワイヤーとブラケットを使用した固定式の矯正装置です。
歯の表面にブラケットという小さな装置を接着し、そこにワイヤーを通して歯を動かします。
装置は取り外すことができないため、矯正治療中は装置周辺に食べ物が残りやすくなるなどの注意点があります。

 

裏側矯正

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歯の裏側に装置をつけるリンガルブラケットは、見た目には矯正していることが分かりにくいというメリットがあります。
しかし、装置が歯の裏側に装着されているため舌が装置に触れやすく、食事や発音に慣れるまで時間がかかります。

 

マウスピース矯正

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マウスピース矯正は、透明なマウスピースを歯に装着し、定期的に交換することで歯を動かしていく治療法です。
食事の際は一時的に装置を取り外すため、基本的にはそれまでと変わらずに食事を楽しむことができます。
ただし、1日20時間から22時間の装着が必要なため、食事と歯磨きの時間以外は装着し続ける自己管理能力が必要です。

 

矯正中に適した食べ物

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装置を装着したことや歯が動くことによる痛みや違和感が強い時期には、やわらかくて噛む力をあまり必要としない食べ物を選ぶようにしましょう。
主食としては、おかゆやリゾット、やわらかく煮込んだうどんやそうめんが適しています。
パンは、やわらかいタイプであれば問題ありませんが、硬いフランスパンやベーグルなどは避けましょう。

魚は、白身魚などのやわらかく骨を取り除いたもの、肉類は、ハンバーグやミートソース、そぼろなどのひき肉を調理したものや、やわらかく煮込んだものを選ぶようにしてください。
筋の多い部位や、硬いステーキなどは避けたほうが無難です。
野菜は、やわらかく煮込んだものが適しています。
繊維質の多い野菜は、装置に絡まりやすいため、小さく切るなどしましょう。

 

矯正治療中に避けるべき食べ物

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硬い食べ物
おせんべい、ナッツ、赤身肉、ハード系のパンなどは、ブラケットが外れたり、ワイヤーが曲がったりする原因となります。

粘着性の高い食べ物
キャラメル、ガム、お餅、ソフトキャンディー、グミなどは、装置にくっつく恐れがあります。
特にガムは、ブラケットやワイヤーに絡まって除去することが難しくなるため、矯正治療中は控えましょう。

前歯で噛み切る必要がある食べ物
リンゴやトウモロコシなどにかじりつくと、装置に強い負担をかける恐れがあります。
これらは小さく切ったり、芯から外したりして食べるようにしましょう。

線維質の野菜
生のニンジンやセロリなどは、よく噛んでも装置の周りに残りやすく、清掃が困難になります。
やわらかく調理するか、細かく切って食べるようにしましょう。

色素の強い食べ物や飲み物
マウスピース型矯正や、白いゴムを使用している場合は、カレー、コーヒー、紅茶、赤ワイン、ベリー類などが着色の原因となります。
完全に避ける必要はありませんが、食後は速やかに口をすすぐか歯を磨くことが大切です。

 

装置装着直後や調整後の食事の工夫

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装置装着直後の数日間は、歯に力がかかると痛みを感じることが多いため、できるだけ噛む必要のない食べ物を選びましょう。
また、冷たすぎるものや熱すぎるものは、知覚過敏を引き起こすことがあります。
特に装置装着直後は歯が敏感になっているため、常温に近い温度の食べ物を選ぶようにしてください。
また、できるだけ両側で均等に噛むように心がけましょう。
偏った噛み方は、あごや筋肉に負担をかけてしまいます。

 

外食時の注意点と対処法

矯正治療中でも、外食を楽しむことは可能です。
ただし、飲食店を選ぶ際は、メニューの内容をHPなどで事前に確認できる店を選ぶようにしましょう。
矯正治療中でも食べやすいメニューがあるかどうかを確認しておくことで、予期せぬトラブルを防ぎやすくなります。

注文の際は、やわらかく、かじりつく必要のないものを選ぶようにしてください。
また、食べ方にも工夫が必要です。
大きなサイズをそのまま口に入れるのではなく、ナイフとフォークで小さく切ってから食べましょう。
ハンバーガーやサンドイッチも、可能であればナイフで切り分けてから食べると、装置への負担が少なくなります。

 

治療をスムーズに進めるための生活習慣

装置の装着時間を守る

矯正治療を予定通りに進めるためにまず大切なのは、装置の装着時間を守ることです。
マウスピース型矯正の場合、1日20時間から22時間の装着が必要です。
食事と歯磨きの時間以外は常に装着しておくようにしましょう。

 

定期的な通院を欠かさない

矯正治療では、月に一度程度の頻度で、装置の調整やチェックを受ける必要があります。
この通院頻度を守らないと、治療の進行が遅れたり、トラブルに気づくのが遅れたりするリスクがあります。
スケジュールは早めに調整し、忘れないように管理しておきましょう。
ただし、ブラケットが外れた、痛みに耐えられないといったトラブルが起きた場合は早めに通院して対処しましょう。

 

悪影響を及ぼす生活習慣を改善する

頬杖をつく癖や、うつ伏せで寝る習慣は、歯やあごに負担をかけます。
治療の進行妨げになるため、意識的に改善するようにしましょう。
また、喫煙は口腔内の血流を悪化させ、歯の移動を遅らせるほか、歯周病のリスクも高めます。
矯正治療を機に禁煙にもチャレンジしましょう。

 

栄養バランスの取れた食事をとる

栄養バランスの取れた食事を心がけることも、矯正治療を予定通り進めるためには大切です。
特にカルシウム、ビタミンD、タンパク質は、歯や骨の健康に欠かせません。
やわらかいものばかり食べていると栄養が偏りがちになるため、多様な食材を摂取しましょう。

 

まとめ

歯科矯正治療中は、日々の食事にも気を配ることが大切です。
食事を工夫することで、装置の破損や口内トラブルの発症を予防しやすくなります。
最初は不便に感じることもありますが、徐々に慣れていきますので、前向きな気持ちで取り組んでいきましょう。

 



藤山歯科クリニック:https://www.fujiyamasika.com/

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